NHO九州グループ薬剤師の構成
定 数:349名
(配置:344名)
平均年齢:36.3歳
20〜30代の割合:70.3%
男女比:ほぼ1対1
※令和4年10月1日現在
習得している主な資格(抜粋)
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認定組織 | 資格名称 | 習得者数 |
---|---|---|
日本病院薬剤師会 | 感染制御専門薬剤師 | 4名 |
感染制御認定薬剤師 | 8名 | |
精神科専門薬剤師 | 1名 | |
精神科薬物療法認定薬剤師 | 5名 | |
HIV感染症薬物療法認定薬剤師 | 2名 | |
日本医療薬学会 | がん指導薬剤師 | 1名 |
がん専門薬剤師 | 8名 | |
医療薬学指導薬剤師 | 10名 | |
医療薬学専門薬剤師 | 24名 | |
日本臨床薬理学会 | 認定CRC | 18名 |
表内赤字で示されている資格は研修施設での研修が必須となります。国立病院機構九州グループには、各領域の研修施設があり、所属薬剤師は様々な資格取得を目指しています。
論文実績について
令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 |
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11報 | 6報 | 4報 |
九州医療センター(2報) 長崎医療センター 長崎川棚医療センター 熊本医療センター 別府医療センター(4報) 鹿児島医療センター(2報) | 九州医療センター(3報) 東佐賀病院 鹿児島医療センター 琉球病院 | 小倉医療センター 九州医療センター(2報) 西別府病院 |
九州地区国立病院薬剤師会では、薬剤師の研究活動を支援するため、研究への助成を行っています。また、国立ハンセン病療養所を含めた33施設を対象に、多施設のデータ収集、研究の支援を行っています。
主な論文タイトル(抜粋)
- 大石博史ほか
肺炎球菌結合型ワクチン導入後のペニシリン感受性肺炎球菌(PSSP)菌血症に対するβ-ラクタム系注射用抗菌薬の投与量と投与期間の検討:肺炎の有無に着目して
日本化学療法学会雑誌,Vol.70No.2March2022. - Takanori Miyoshi, et al
Palonosetron versus Granisetron in Combination with Aprepitant and Dexamethasone for the Prevention of Chemotherapy-Induced Nausea and Vomiting after Moderately Emetogenic Chemotherapy : ASingle-Institutional Retrospective Cohort Study
Biological and Pharmaceutical Bulletin, 44, 1413-1418(2021). - 山崎貴史ほか
神経難病患者におけるシスタチンCに基づいたバンコマイシン濃度の予測精度評価
日本病院薬剤師会雑誌 57(11):1269-1273,2021.