会長挨拶
九州地区国立病院薬剤師会のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。令和7年7月に会長に選出いただきました国立病院機構福岡東医療センターの山脇と申します。
九州地区国立病院薬剤師会(以下、薬剤師会)は、九州地区の独立行政法人国立病院機構28病院と国立ハンセン病療養所5施設に勤務する薬剤師で構成され、その会員数は350名を超えています。
薬剤師会では、国立病院機構(以下、NHO)の運営方針である「診療事業」「教育研修事業」「臨床研究事業」の3つの柱に沿って薬学研究会や研修会などを企画し、多くの学ぶ機会を提供しています。また認定資格の取得、学会発表、NHOのネットワークを活用した多施設共同研究を推進し、専門性の高い薬剤師の育成に取り組んでいます。
NHOには、高度急性期、急性期、慢性期、回復期といった様々な機能を有する病院があり、人事異動を通じて様々な疾患に対する薬物療法を経験することが出来ます。NHOの薬剤師は、勤務する病院が違っていても同じ会社の仲間ですので、横の繋がりを深めて切磋琢磨しながら日々成長しています。
薬剤師会のホームページに「各病院の特色」「薬剤師の1日の仕事の流れ」「先輩薬剤師のキャリアアップ」「病院見学会の案内」など色々な情報を掲載していますので、ご確認いただければ幸いに存じます。
どうぞよろしくお願いいたします。
九州地区国立病院薬剤師会 会長 山脇 一浩
九州地区国立病院薬剤師会とは
九州地区国立病院薬剤師会は、国立病院機構九州グループ(福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県)に所属する28病院と5関連施設(国立療養所)の薬剤部(科)に勤務する薬剤師によって、構成されている団体です。
会員相互の業務上の知識と技術の交流を行うとともに緊密の連絡と親睦を図ることにより、安全で効果的な薬物療法のための臨床薬剤業務等の推進に努めています。
メッセージ
九州地区国立病院薬剤師会ホームページをご覧いただきありがとうございます。
本ホームページは、知る・見る・体験するという視点からそれぞれを確認していただくと、九州地区国立病院薬剤師会の薬剤師の活動が確認できるように作成しています。我々の活動についてより理解いただけると幸いです。